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PEMファイル作成


PEMファイル生成ツール

p12ファイルからpemファイルへ変換：

※pemファイルの中身をCORE PUSH管理画面へ貼付ければWeb側の設定は完了です。


証明書（p12）の作り方（iPhone）

  1. AppleのAPNサーバと暗号化通信するために、プッシュ通知のSSL証明書が必要になります。
    本番用の証明書は 「Production Push SSL Certificate」、開発環境のSSL証明書は、「Development Push SSL Certificate」になります。

    本番用と開発用のSSL証明書をそれぞれ取得するには、ActionのConfigureをクリックし、証明書要求(CSR)を行う必要があります。
    証明書要求が完了した場合、拡張子が.cerのSSL証明書をダウンロードすることができます。

  2. 本番用と開発用のSSL証明のconfigureをクリックした場合、証明書要求を行う画面が表示されます。
    既に証明書要求を作成済みの場合は、Continueボタンをクリックします。証明書要求が作成済みでない場合は、キーチェーンアクセスで証明書要求を作成します。

  3. Continueボタンをクリック後、証明書要求を提出する画面が表示されます。
    この画面で証明書要求をアップロードし、アップロード完了後にGenerateボタンをクリックします。
    証明書要求が正常に行われた場合は、 拡張子が.cerのSSL証明書をダウンロードすることができるようになります。


  4. キーチェーンアクセスから「証明書アシスタント」> 「認証局に証明書を要求...」をクリックします。

  5. 証明書アシスタント画面で証明書情報を入力後、続けるボタンをクリックします。
  6. 証明書要求のファイル名と保存場所を決定し、保存ボタンをクリックします。

  7. 証明書要求が正常に作成された場合、完了画面が表示されます。
  8. SSL証明書をダウンロード後、キーチェーンのログイン項目にインストールするために、証明書をダブルクリックします。

  9. 開発用の証明書の場合は「Apple Development Push Service」の証明書と秘密鍵、本番用の証明書の場合は「Apple Production Push Service」の証明書と秘密鍵を選択し、右クリックで表示されるコンテキストメニューからエクスポートを選択します。

  10. エクスポート画面で拡張子が.p12(個人情報交換)の形式で、証明書をエクスポートします。
    ※パスワードは未入力で保存します。





プッシュ通知の通知実行（iPhone）

1.iPhoneサンプルコード こちらからダウンロードできます。

2.設定方法
1. 管理画面左メニューから「会員メニュー > お客様情報」画面を開いて「プラン（iPhone）」の「アプリ設定キー」をコピーして下さい。



2. githubからプロジェクトをダウンロードして、 「アプリ設定キー」を「AppDelegate.m」の「#define CONFIG_KEY」に設定します。



3. 証明書（p12）の作り方を参考にp12ファイルを作成し、PEMファイル作成ツールでpemファイルを作成します。


4. 管理画面左メニューから「設定 > 初期設定」画面を開いて「プラン（iPhone）」の「OS=iPhoneアプリ, アプリ設定名=アプリ1（任意）, 設定内容=証明書設定」を選択して下さい。



5. 「本番環境証明書」に「Production用pem」を設定し、「開発環境証明書」に「Sandbox用pem」を設定して下さい。




3.通知テスト方法
1. iOS Dev Centerでプロビジョニングプロファイルを作成し、実機でデバッグさせます。（※Sandboxテスト用）


2. 実行時にログにデバイストークンが出力されていますのでをコピーして下さい。


3. 管理画面左メニューから「iPhone > リアルタイム通知」画面を開いて「開発環境（sandbok）」に7.でコピーしたdeviceTokenを貼付けて メッセージを入力して通知を実行して下さい。（※URLは任意です）



4. すぐに通知が送信されます。正常に通知が届けば設定完了です。